ガシャの名前から明らかなように、カードの背景は全てカナダであると考えられ、歩・エミリー・恵美については元ネタを見つけることができました。

■目次
赤毛のカントリーガール 舞浜歩(プリンスエドワード島)
二人きりの街角 舞浜歩(ケベック・シティ/首折り階段)
絶景スカイビュー 所恵美(モン・トランブラン)
雄大な景色 エミリー(ナイアガラの滝)





 

○赤毛のカントリーガール 舞浜歩

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©窪岡俊之 ©2013 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
©BNEI/PROJECT iM@S

 有名なモントリオールやケベックシティからは随分と離れた場所にあるプリンスエドワード島がこのカードの舞台である。カードの絵柄・テキストから想像できるように、歩の背後にある家は、『赤毛のアン』に登場するアンの家のモデルのようだ。三つ編みと髪の色も相まって圧倒的なヒロイン力を感じさせ、この秋のメープルツアー in Canadaに歩を抜擢したプロデューサーに拍手を送りたくなる。
 実はこの「アンの家」、ゴルフ場の敷地内にあるのだが、家の周囲はきれいな草花に囲まれており、雰囲気を損なうことがないようになっている。歩も憧れの地に来て、自然に笑顔を見せられているであろう。

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○ふたりきりの街角 舞浜歩

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©窪岡俊之 ©2013 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
©BNEI/PROJECT iM@S

 ケベック・シティの区画の一つのラ・シテ= リムワール(La Cité-Limoilou)には、毛色の異なる2つの旧市街(アッパータウンとロウアータウン)があり、それらの間を結ぶのがここ首折り階段(Escalier Casse-Cou)である。首が折れるほどの傾斜かといわれると首を横に傾けたくなるが、階段の一番上から見下ろす光景は見もので、降りた先には非日常が待っているのではないかというドキドキ感を味あわせてくれる。
 そんな階段の中腹で歩がハート型のラテアート付きのカフェラテを楽しんでいるのがこのカード。カフェラテのカップ(のスリーブ)には、お店のシンボルマークらしきものの横に2行に渡って店名らしきもの(PLAT[?] COFFEE)が、手に隠されつつも比較的はっきりと描かれている。マークの丸の中にはスターバックスコーヒーのシンボルである人魚セイレーンの頭部の☆と右側の尾が見えているようにも思える。一方、カナダ発のチェーンであるブレンズコーヒー(BLENZ COFFEE)の日本店舗ではラテアートを目玉の一つにして売り出しており、シンボルマークこそ違えど、2行に渡って「BLENZ COFFEE」とカップ(のスリーブ)に表記される所など、関係性を匂わせる要素が見られる(ただしカナダのブレンズコーヒー店舗は西海岸のバンクーバーに多くあり、ケベック・シティにはなさそう)。歩の持っているカフェラテ、決定的にどこのお店がモチーフになっていると自信を持って断言はできませんが、上記の2店舗の要素が混ざりあって描かれていると私は考えます。

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○絶景スカイビュー 所恵美

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©窪岡俊之 ©2013 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
©BNEI/PROJECT iM@S

 F1でよく知られているジル・ヴィルヌーヴ・サーキットが有名なモントリオールから北西に分け入っていくと、カナダのリゾート地の一つであるここモン・トランブラン(Mont-Tremblant)にたどり着く。恵美の向こう側に見えるのはトランブラン湖(Lac Tremblant)。紅葉を楽しむだけでなく、一年を通して様々なアクティビティー(モン・トランブラン公式)を楽しめるようである。恵美はパラシュートで空を飛んでいるようにも見えるが、公式サイトを見る限りでは、パラシューティングができるか怪しい。”こんな景色があるなんて、世界は広いな~…みんなにも、あとで教えてあげなきゃね♪(カードテキスト)”と言ってくれる恵美の気持ちに「大いに」応えるべく、自分もこの高さで紅葉を楽しみたい!と思う方は、ジップライン(Ziptrek Ecotours)を楽しむのが良いかと思います(動画)。山頂付近の2点間に張られたワイヤーを伝って風と紅葉を楽しみ、恵美と素晴らしい経験を分かち合いたいですね。

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○雄大な景色 エミリー

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©窪岡俊之 ©2013 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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 誰もが名前だけは知っているであろうナイアガラの滝をエミリーと楽しんでいるカードである。ストリートビューの画面を拡大してもらうと、背後の柵が一致していることがわかる。ナイアガラの滝はアメリカ(ニューヨーク州)とカナダ(オンタリオ州)の国境に位置しており、滝が落ちてくる側がカナダなのだが、実はエミリーの背後の柵もカナダ側にしか見られない形状になっており、様々な観点からエミリーが滝のカナダ側にいることを正確に表現している、ミリオンライブのクリエイターの強いこだわりが感じられる。
 "…この滝を、もっと近くでみられるんですか?仕掛け人さま、私、行ってみたいです♪(カードテキスト)"とワクワクしているエミリーに応える方法はいくつかあるようだが、せっかくなので直接船で滝の所へ行ってみるのが(エミリーの反応含め)楽しそうである。(ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ公式動画

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